ジョンお姉さんU
@Q0BuL8pJ8yfBbK6
だいぶ前、インパール作戦に参加した元砲兵将校の話を聞いた。
「自分の部隊の損害が少なかった理由は穴を掘ったからに尽きる」と。
どんなに疲れていても、腹が減っていても、兵隊と砲を入れる壕だけは掘らされたと。
敵の砲撃が激しければ直撃でやられる兵や砲も出るけれど、破片ではやられないと。

ジョンお姉さんU
@Q0BuL8pJ8yfBbK6
翻ってみるに、現状デルタ株の感染爆発で「なにをやっても感染する時は感染する」というのは、激しい砲撃を受けているように、どんなに気を付けても直撃弾を食らってしまえば終わり、という話に似ている。
同時に、きちんと決められた防護の処置をとり続ければ被害は局限できるということでもある。

ジョンお姉さんU
@Q0BuL8pJ8yfBbK6
「疲れたから」「もう厭だから」「何をやっても同じ」という理由で防護の処置を怠り、激しい砲撃の中で棒立ちになるようなことがあれば、わりと死ねる、という状況なんだろうなと。
あれ、戦争映画で砲撃の中で「もういやだああ!」って塹壕から飛び出して死ぬ奴。

ジョンお姉さんU
@Q0BuL8pJ8yfBbK6
そこはそれ、激しい砲撃の中、疲れても飢えても壕を掘り、壕から出る時には鉄兜(マスク)を被って、匍匐前進(決めれらた行動)をとるのが正しい姿勢なのだろうな、などと思う朝。


うむ