中国戦闘機の弱点は国産エンジン。打開策として画策する中国だが、知的財産権を尊重する姿勢がなく先行きは厳しい。欲しいものはカネで買え、という姿勢が問題か。
https://aviation-space-business.blogspot.com/2021/09/blog-post_3.html
>中国で供用中の戦闘機部隊ではほぼ全数が海外技術を公然と借用あるいはそのままコピーした機材だ。
>J-10の原型がイスラエルIAIのラヴィであり、さらに元をたどれば米ジェネラルダイナミクスF-16であることは公然の事実だ。
>J-11はsロシアSu-27のクローン、JF-17はソ連時代のMiG-21を近代化したもの、J-20ではF-22と奇妙な類似性があり、J-31はF-35共用打撃戦闘機の技術を流用していると広く信じられている。
>中国は研究開発で時間と費用を節約し、PLAAFは本来の負担のわずか数分の一で機材近代化に成功した。
>ただしこの借用戦略には一つの欠陥がある。そのボトルネックとはテストデータの欠如であり、産業界エコロジーの不在だ。
>ここに中国が国産エンジンで高品質製品を実現できていない原因がある。