当然というべきか、政府としてはワクチン接種がある程度行きわたる10〜11月をめどに
行動制限の緩和に踏み切る見込みとのこと。
来週までに内容をまとめ、公表される模様。

新型コロナ 宣言下の酒提供容認 政府、制限緩和行程案 10〜11月想定
https://mainichi.jp/articles/20210903/ddm/001/040/156000c


それとは別に、政府に対する提言を分科会が作成中で、早ければ今日中にまとめるそう
だが、感染力の強いデルタ株などでワクチン効果がイマイチになっていることを懸念
する医療専門家からは緩和をもっと限定すべき、経済専門家からは経済と民意が持た
ないとしてもう少し緩和すべきとの意見が出ているので、どうなるか不透明とのこと。

ワクチン2回接種後の制限緩和、専門家間で賛否 分科会の提言案判明
https://mainichi.jp/articles/20210903/k00/00m/010/009000c
>できる限り制約のない日常生活を戻すため、ワクチン接種済みか検査で陰性となった
>人は感染させるリスクが低いとみなす「ワクチン・検査パッケージ」を提案する。
>国内希望者にワクチンが行き渡る11月初旬の導入を目指す。
> パッケージの具体的な活用例として、医療機関の入院患者や高齢者施設の入所者と
>の面会▽県境を越える出張や旅行▽全国から人が集まる大規模イベント▽大学での
>対面授業▽感染リスクの高い学校のクラブ活動▽大人数での会食――を例示。実際の
>活用場面は「民間の自発的な発想で行うべき」だとした。飲食店は、パッケージ
>もしくは感染対策を講じた店に自治体が「お墨付き」を与える第三者認証制度の
>いずれを使うかは今後の検討課題とした。