2035年には純EVと燃料電池車のみ! 欧州の規制にハイブリッド車メインの日本メーカーが「怯える必要」がないワケ (1/2ページ)
投稿日: 2021年8月31日
https://www.webcartop.jp/2021/08/759567/
(抜粋)
 僕も気になって原文を読んでみた。すると驚きの記述があった。EVという言葉の位置づけだ。
EVと言えば多くの人は、電気自動車のことだと思うだろう。しかし欧州委員会の説明では、
EVはBEV(電気自動車)、PHEV(プラグインハイブリッド車)、FCEV(燃料電池自動車)を総称した言葉としているのだ。

 当然ながら日本が得意とするHEV(ハイブリッド車)はここには含まれない。欧州のEVシフトは以前も書いたように、
自分たちの自動車産業を世界で優位に導くための戦略的要素が大きいからだ。

 でもそれは以前からわかっていたこと。問題はEVシフトという強烈なメッセージを出しつつ、
裏ではPHEVやFCEVもOKという逃げ道を密かに作っていたことだ。

 なので皆さんもこれからは、欧州がEVという言葉を使ったら、それは電気自動車のことではないのかもしれないと、
疑ってかかったほうがいい。
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なるほど・・・まにあ社さんが余裕があるのはそういうことだったのか。