CATOBARって、機体は(飛行性能に結びつかない脚まわりの)強度要求されて重くなる(その分性能低下)し
離着艦とも設備がボトルネックになってサイクル低下するんで、昔は他になかったから一択だったけど
艦載機含めて今から作る前提ならイマイチ魅力ないのよな

個人的には艦側の仕掛け抜きで自力離着艦できるレベルのQSTOL戦闘機を推したい。STOVL機ほどの
無駄を抱える(性能低下をしのぶ)ことなくほぼそれに近い運用ができる。艦側には2基程度の
電磁カタパルトとアレスティングワイヤを設け、戦闘機以外の離着艦と、戦闘機を一部任務でのみ
過荷重発艦させる時にちょっとだけ引っ張ってやるいわば「マイルドCATO」に利用する

上でもちょっと触れた離着艦サイクルの問題などから(たとえカタパルト使わずに改善したとしても)
一隻にあまり多数の戦闘機集中搭載するのはいろいろ好ましくないので、搭載機数は戦闘機20機強
くらいに留めて数をそろえるのが理想