京都の北野天満宮 神道と仏教が一緒に疫病退散祈願 応仁の乱以来550年ぶり

京都の北野天満宮で、神職と比叡山延暦寺の僧侶が一緒に疫病退散などを願う
神仏習合の儀式「北野御霊会」が行われ、新型コロナウイルスの終息を祈願しました。
京都市上京区にある北野天満宮の「北野御霊会」は1000年以上前に始まったとされる
神仏習合の儀式で、応仁の乱以降途絶えていましたが、去年新型コロナウイルスの
終息を願っておよそ550年ぶりに再興されました。
ことしは本殿に北野天満宮の神職と比叡山延暦寺の僧侶およそ20人が集まって行われ、
はじめに北野天満宮の橘重十九宮司が祝詞を上げました。
続いて僧侶が法華経などを読み上げる法要「法華三昧」を奉納したあと、
延暦寺の水尾寂芳執行らが玉串をささげ、神道と仏教が一緒になって
新型コロナウイルスの終息を祈願しました。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210904/k10013243611000.html
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応仁の乱って京都人が「先の大戦」と言ってるやつか