>>157
論破ねえ……

まず、陸攻隊を減らせば搭乗員は足りるよね
むしろ陸攻隊の設立のために艦攻のみならず戦闘機からも引き抜いたりと無理をしてる
そして、空母の数は増えないけど、史実ですら搭載能力にはゆとりがある
そして、単発機は基地に置くには航続距離が短いというのは意味不明
哨戒や物資の輸送まで単発機でやるということじゃないからね
あくまで空戦任務や雷爆撃を単発機で、ということだ

そして、日本の基地航空隊が敵の空母部隊に各個撃破されたのは、それこそ陸攻主義の誤りゆえであって
増援に双発機が来てくれたところで飛行場の限界から有意な数に及ばない
フィリピンや台湾の外になると、基地から一波で100機単位の攻撃隊を出撃しうるとすれば、それは単発機しかない
そもそも陸攻が昼間の対艦攻撃に出撃することすら躊躇われる時期の話を持ち出して何が言いたいのか?

そして、昭和16年時点で栄の不足を陸攻に浪費された金星四六型で補うことは可能であって
零戦ならなら一号零戦の燃料搭載のまま燃費3割悪化、全力運転の燃費440リットル毎時でも十二試艦戦の要求には見合う
三号零戦並みの燃料搭載ならば金星五一型でも同じ
空母で使う分には全く問題がない

また九七艦攻も三菱の方の金星装備の二号艦攻は航続距離でむしろ優越してるから、陸攻減らした分こちらを作ることもできる
艦爆に金星四六型を搭載すればむしろ性能向上だ
搭乗員の適正云々なら、陸攻だって戦闘機とか全く関係ない機種から持ってきてたし
最優先で数を揃えたい機種というのはあまり贅沢を言わずに整備するものなんだよ