もし敵空母を撃破し得るのであれば、
予想外の地点で敵艦上戦闘機の接触を受けた攻撃隊指揮官は周囲を捜索して敵空母を探す

直ちに敵空母の捜索も攻撃も諦めて手負いの敵艦を攻撃しに行ったのは、敵空母を撃破する自信がなかったからに違いない
その判断は間違ってなかった

また、戦果の確認には必要な能力を保証されてるのは士官
指揮官機を軒並み失った場合、レンネル島沖海戦のみならず戦果報告は極めて過大になる
ボロクソにやられた時ほど大戦果を主張してしまうのは佐官クラスが全滅してるから
レンネル島沖海戦にしても、本当に隊長機がシカゴを戦艦と誤認していたかどうかはわからない
未帰還だから