アフガニスタンン南部ヘルマンドの実情1980-2021↓
女子教育反対は旧北部同盟のほうがはるかに過激で教員たちを誘拐しノドを切り裂き処刑した
共産政府は今度は地元の長老たちを女子教育に反対しているといって処刑して回った
政府が崩壊しマスード達が内戦を始めると軍閥が女たちを次々レイプし、男は殺し、過酷な徴税を繰り返した
そこに彗星のように現れて治安を回復したタリバンは当初熱狂的に支持されたが国家再建のための徴兵制導入、
厳しい治安維持、欧米に迎合して農家にアヘン栽培を禁止したことで失望される
そこに米軍が攻めてくると、アフガン人の一部は平和と豊かさを夢見てこれを受け入れた
ところが米軍支配下で残虐な軍閥が戻ってきてしまい、再び女はレイプされ男は殺される時代に逆戻りしてしまう
当然そこに米軍が誤爆と称して村人を虐殺するおまけつきで
2005年にタリバンが反攻作戦を開始して南部の村に戻って来ると今度は人々の見る目は変わっていた。
それから2013年まで果てしないタリバンと米軍の戦いで容赦ない米の爆撃で多くの村人が殺される
米軍撤退後に徐々にタリバンが統治を確立してようやく村々には平和が戻り、人々は希望を持つようになった
タリバンは虐殺もなく、税は安く、空爆もしなかった
2019年に運命は暗転した、米国は撤退を見据えてタリバン弱体化を狙い2001年以降最大規模の市民への大量爆撃を実施
一気に村々は地獄と化し、死体の山が積みあがった
2020年にはようやくタリバンが村々を平定し、今度こそ本当の平和が戻ってきた。村人たちはタリバンを恐れるが
以前の虐殺を繰り返す軍閥や旧政府はもういない、ようやく前を向いて生きられる時代がやってきた