ハッカニは高齢となった父に代わって2005年から南部解放の戦いの指揮を執った中心人物
米の支援する軍閥の暴虐を退けた事でヘルマンドを中心とする南部での支持は絶大なものがある
ハッカニがNATO軍20万の大半を東部やカンダハール周辺で引き付けていたことで各地のタリバンが蜂起
手薄な西部や北部を一気に陥れて2010年までには戦争の大勢を決した