モハンマド・ハサン・アフンド
>今回「首相」になったアフンド師は、前回の政権では外務次官から
>外務大臣になった人で、私は10回以上会っていますが、彼の口から
>教条的な原則論以外のことを聞いたことがありません。


・アブドゥル・ガニ・バラダル
>彼は複数いる副官の一人でしかなく、ナンバー2だというのは、
>アメリカの一方的な宣伝です。確かにバラダル師は、オマル師が
>タリバンを作った時からの盟友で、一時期その右腕と言われる地位に
>いたとみられますが、あれからもう20年たっている。その間、8年余り
>パキスタン軍に捕らわれていた。それがいつの間にかアメリカの差し金
>によって釈放され、政治交渉のヘッドになっていました。
> つまりアメリカが交渉のため、都合のいい人物を盛り立ててきたのです。