>>582
空間的な話だけでE-2Dの1機あたりF-35Bが最低4機という話でしょう
そこに更に1.7倍のソーティという事だと、時空間的な想定の中では、その負荷はとてもじゃないが現実的に厳しい水準だとは思わん?
JADGEの警戒監視範囲の外縁周辺や外側で航空機による早期警戒を成り立たせようとすれば、そのためだけに戦闘機がフル稼働しなきゃならなくなる
戦闘機を何機載せるのか知らんが、20はいかないだろう
CAPはおろか待機させておく迎撃機を用意する余裕も極めて乏しく、更に航空燃料の消費量もとんでもなく増える
艦隊の作戦行動時間を制約し、艦隊の作戦運用への制約に直結する
実際には艦載機の運用で妥協しなければ成立しないし、しかしそれでは「日本本土から離れた海域(西太平洋の広い海域)における本来任務において改いずも型が艦隊の防空能力を飛躍させる」なる考え方は成り立たない