面白いので、全文見るほうが良い。日本も同じ現象が起きてるけどね。
https://courrier.jp/news/archives/261792/
>現代の若い男性はなぜ大学を放棄するのか
>学位のジェンダー格差がアメリカで過去最大に “非大卒男性”が直面する「絶望的な社会構造」

>米紙「ヴォール・ストリート・ジャーナル(以下、WSJ)」が掲載した非営利の研究グループの最新データによれば、アメリカの大学に在学している学生の男女比は4:6。女子学生の数は過去最高になっているという。学位を持つ女性が増えることは「社会の発展につながる」とポジティブに見られているが、問題は男子学生の減少である。

>また、この「学位のジェンダー格差」は、学歴による生きがい格差も生んでいる。非大卒者は、不安定な社会のなかで大きな経済的打撃を受けやすく、失業もしやすい。

>加えて、結婚もしにくいと、米誌「アトランティック」は述べている。この大きな要因は、「大卒の女性は大卒以上の相手を求める傾向が強いから」だという。

>また、このまま大学の女性率が高くなり「大学=フェミニンな場所」、「男性のアイデンティティを“教育”と対立したもの」としてみる人が増えてしまうことを懸念する声もあるという。

>「WSJ」は、一部の大学では、学生の70%が女性になることを避けるために、男性志願者の数を増やすための措置が行われていると報じているが、「アトランティック」はこういった現象に対し、「学位のジェンダー格差を、大学だけの問題としてみるのは間違いだ」と、指摘している。