>>13
>・佐賀は幕末の動乱には一切関わらずひたすら技術ツリーを伸ばしまくっていたからな…

それでも維新後薩長土肥と薩長に次ぐ維新政府の中枢藩に加えられるアドバンテージを有していたのに、
後の新風連の乱などもあって佐賀藩改め佐賀県が無くなってしまうのはゾンビランド2期で描かれた通り。

そして渋沢が維新政府に加わった時には入れ替わりに五代様は大阪に帰っていたのは前スレの966
http://mevius.5ch.net/test/read.cgi/army/1632616441/966
に書いた事情の他にも、彼は薩摩藩の連中と折り合いが悪かった事も挙げられます。

かって五代様は薩英戦争の際に英国艦隊に捕まって捕虜となるも、得意の英語力を生かしてコネを作り
そのまま薩摩には戻らずずっと後になって英国艦を降りました。

この辺りを薩摩の連中は敵前逃亡/内通者扱いし、彼の立場と評判は悪化したものの、彼の才を惜しんだ
薩摩藩最高幹部の小松帯刀によって再び取り立てられました。

そして財政難の新政府を経済面で支えた五代様ですが、維新後政府成立後間もなくして小松帯刀の病が
悪化して政界を退くと五代様も最大の後ろ盾を失い、その結果昔の県を蒸し返されて中央に居づらくなり、
大阪からも「早く帰って下さい五代様」と要望されていたから、僅か2-3か月で中央を退く事になったと。