失われた30年とか貧乏とか悲しいことを言いなさんな。
「老子」に「足るを知る者は富み、強めて行う者は志有り(満足することを知っている者は富者であり、努力している者は志ある者であると言える)」とあるように、満足や幸せというのは数値化されるものではなく、各々の心の持ちようですよ。
昔に比べれば夜中でもコンビニやスーパーで欲しいものが買えるし、そもそも蛇口を捻れば清潔な水が出てくることだけでも有難いと思わなければ。
今の自分の境遇に辛さや不満足があるから、些細な数値に踊らされて他人を卑下したくなるのではないですか。
心配しなくても私も充分発展の恩恵を受けているし、もちろん貴方も幸せなんだから悲しむことはありませんよ。
しかし、今の中国と違って古代中国の思想家は素晴らしい名言を残すよねぇ。