米海軍、沖縄寄港の洋上艦公開…全長240mで最大規模のヘリコプター収容可能
読売 2021/10/07 01:17

ホワイトビーチ沖に寄港しているミゲルキース(6日午後0時42分、ホワイトビーチ沖で)=矢野恵祐撮影
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米海軍は6日、日本の米海軍基地では初めて沖縄県うるま市の米軍ホワイトビーチに寄港した移動型基地の洋上艦「ミゲルキース」を公開した。

ミゲルキースは米海軍の移動型基地3隻の中で最も新しく、今年5月に就役。
全長約240メートル、幅約50メートル、重量約9万トンで、海軍最大規模のヘリコプターを収容できる飛行甲板を備える。

約100人の海軍乗組員や、航行支援を行う約40人の民間技術者らが乗船している。
人道支援や災害派遣のほか、同盟国との合同演習、軍事作戦拠点としての活用が期待されている。
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