>>694
劇場版1作目はとにかく重く難解にしたがる押井と娯楽性とアクションを主軸に置きたいスタッフとのせめぎ合いによる、
奇跡のバランスで出来上がった作品なんだと思う。
が、2作目は押井個人の思想を前面に押し出した作品になった事で、娯楽性が完全に欠落した社会風刺作品に
なってしまった、という印象。
それって別にパトレイバーという作品でやる必要性は無いよね?という違和感が強いから不評なのだ。