軍用艦の真水事情で、飲料水が誰でも好きなだけ飲めるようになったのは何時ごろからでしょうか?

旧海軍駆逐艦の人の手記を読んでおりますと、
海兵団において、海軍人は少ない飲料水で耐えなければならないと教育される。
艦艇勤務になったら、各班に飲料水の配給はあるが、上司先輩たちが先に飲みつくしてしまい
新兵まで回ってこないぞ!!の旨の話がありまして。

一方、現用海自艦艇では飲料水ぐらいはお好きなように、だそうで。

という事は、海自発足後のいずれかの時点で飲料水問題は解決したことになりますが、
いつ頃(どの種類の艦艇から)解決したのだろうと疑問に思いました。

旧海軍駆逐艦は、蒸気タービンで副産物で真水ができるはずが水事情は悪く、
現用護衛艦はほとんどガスタービン、一部ディーゼルで(たちかぜ型しらね型の引退で)蒸気タービン艦は姿を消したはずが
水事情は向上しているので造水技術が向上したのだろうと思います。