>>355
1.ソ連/ロシアとの緊張緩和と融和は、冷戦末期から続く欧州諸国にほぼ共通する政治的理想。
交渉可能な競合相手として、協調と対立を繰り返しながら妥協点を探るのは、冷戦崩壊後に
ずっと続いてきたゲーム

2.認識が古いです。2018年に策定された新国防方針で、軍備増強と本土/NATO防衛
第一主義が掲げられ、冷戦以降の軍縮・軍の国際協力優先路線は放棄されてます。
予算面では、2015年の欧州経済危機を脱して以降、ドイツの軍事費は拡大し続けており
先の総選挙でも、極左と極右を除く各党は拡大路線の維持を公約しています

低稼働率など未だに問題があるのは確かだが改善しているし、質量とも欧州トップクラスの
軍事力がある。米の言ってる軍事費のGDP2%目標が未達?達成した小国達って欧州防衛に
何か貢献できるの‥ってあたりがドイツの一般市民の感覚じゃないでしょうか