日中戦争開戦前の爆撃機vs戦闘機の演習では
九六式陸攻が複葉の九〇式はおろか九六式艦戦相手でも爆撃を成功させて軍内部で戦闘機無用論を勢い付かせたものの
いざ日中戦争の実戦で爆撃を始めると多数撃墜されて戦闘機無用論は粉々に打ち砕かれた、という話がありますが
なぜ演習では単葉の九六式艦戦相手で振り切れたのに実戦では複葉のホークVに捕捉・撃墜を許しているんでしょうか?
ホークVが九六式より実働スペックでは速かったとも考えにくいですし