>>278
池波正太郎が横須賀の海兵団に入って最初の飯が蒸気釜で加熱した魚と飯だったらしい
新兵がげんなりしているのを見て教班長が「オマエら今はそんな顔してるが3日も経てば喜んで食うようになるぞ」
実際に教育は厳しくて腹が減るのでそんなものでもガツガツ食うようになったとか
戦争末期に海兵団に入った吉田健一は「今はこんなモノしか出せなくて」と済まながる教班長をよそに飯が腹一杯食えると大喜びだったそう