>高速で戦闘中、上昇に移る時にわざわざ減速して余剰馬力最大で昇る馬鹿はいない

だから会話になっとらんな
君が提示してきた6千までの上昇時間っていうのはそうやって見るものだ
そもそも戦闘中の性能を示すパラメータではない
迎撃時など所定の高度に達することが出来る目安だ

だから何度も、君の比較な不適切だと言ってきたわけだが?
具体的にいうとF6Fで4572メートルまで7分42秒だ
エンジン馬力の割に重くて大きい機体は、最大余剰馬力が少なく連続上昇ではとりわけ不利なんだ

烈風が10分で紫電改が7分22秒ってのは、測り方が上昇時間である以上何もエンジンの不公平を騒ぐほどの事じゃないんだ。
もともと烈風は上昇に回せる余剰推力があまり無かった。
重たいだけじゃなくて機体も二回り大きいから、単に線形分析しちゃいけないんだよ、非線形だ