双発重戦闘機は、昼間の爆撃機に対する駆逐機として運用するために過剰な武装をしていたため、
高高度での性能が低下し、連合軍の護衛戦闘機に捕捉されると非常に脆弱になってしまっていた。
(1944年)2月20日、III/ZG26のBf110G16機が、第56戦闘航空群のP-47サンダーボルトに迎撃され、
11機が撃墜された。(ZG26の英語Wikiページより)

ZG26の他のグルッペがMe410に更新される一方、III/ZG26はBf110Gを運用していたが、P-51の
護衛が始まる前にもう壊滅的な被害を出している(ちなみにシュヴァインフルトの迎撃には不参加)