量子水素核融合 つづき
川崎市にある実験室の装置では、チップに一度水素を封入して加熱すると120日程度、
投入したエネルギーを超える熱を出し続けるという。その際のCOP(成績係数:投入・消費
エネルギーの何倍の熱エネルギーを得られるかを示す)は12を超えるという。
一般的なヒートポンプ給湯機のCOPは3前後なので、
桁違いの熱を発生させることができる見込みになっている。
凝縮系核反応による核融合では、熱核融合炉では放出される中性子線やベータ線といった
放射線が出ないことも大きな特徴だ。クリーンプラネットの核融合装置でも放射線は
まったく観測されていない。
発熱素子は複数枚、重ねることで1000度近い高温を生み出すことも可能という。
「将来的には、製造工程で電化の難しい様々な高温プロセスへの適用も期待できる」(遠藤氏)と見ている。
ただ、1200度を超えるとニッケルが融け、素子の層構造が崩れるため、
そこで反応は止まるという。見方を変えると、かりに熱交換の不具合などで
素子の温度が急上昇しても1200度に達した時点で停止するため熱暴走は起きないという。
発電システムへの展開では、蒸気タービン発電機との組み合わせをイメージしているという。
熱電素子によるコンパクトな構造も可能だが、発電効率を重視すれば、
熱を蒸気に転換して発電機を回すランキンサイクルが有利とみている。
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みたか富野!量子水素核融合は爆発しない!
民○党ですが錬金術マシマシです
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535名無し三等兵 (ワッチョイ 672c-VngK)
2021/10/13(水) 20:23:36.16ID:42Levyer0■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
