>>192
>次に問題になったのが大径管の手配がすぐにはできないということです。何年か前、瀬戸内海で、水道管をぶら下げている橋に
>船がぶつかり、大径管が損傷したことがありました。その時、直そうにも別のラインを作ろうにも大径管の手配ができず、極めて
>長い期間復旧ができなかったことがあるそうで、このことを覚えていて、この大径管の手配が大変ですと言ってきてくれたのは、
>国土交通省から出向してきてくれている安部県土整備部長でありました。その時地元も国もどれだけモタモタしたかを教えて
>もらったので、これは、経済産業省からお願いをしてもらうしかないと思って、早速経済産業省の藤木製造産業局長に電話をして
>お願いしました。経産省では早速、産業界にあたってくれ、元通りの90センチメートル口径管はなかったが、70センチメートル口径管で、
>工事に必要な約600メートルあまりの資材を手配することができました。経産省やメーカーにはずいぶん無理を言ってご迷惑を
>かけたと思いますが心から感謝します。
>また、国交省近畿地方整備局は、技術支援をするチームをたくさん送ってくださり、大変にお世話になりました。

こういうのを見るとやっぱり国とのパイプは重要ね
あとやっぱりキャリア官僚は基本的に優秀