とは言え史実と違いRSBC世界の米国は英国との関係が完全に拗れて対英レンドリースなどの支援を
全くしていないばかりか、その反動で親独化しWWU勃発後も対独輸出を継続していたでしょうしね。

これだけでも経済力や国力費が大幅にドイツ有利になる上に、ライン演習やBoBなども尽く成功して
ドバー海峡一帯の制空・制海権を独軍が掌握し、ゲーリング減衰も1939年に腹上死したからダンケルクで
英仏軍を取り逃がすような真似もしなかったでしょう(本編でもそんな記述は無い)。

そうなるとドイツ軍が米英日の様な海軍国が有する本格的な両用戦用機材を欠いていても、迎撃すべき
英軍がほぼ孤立無援で史実よりも本土の残存戦力が大幅に少なく、制空・制海権も失っているとあれば
多少の損害も覚悟で上陸作戦を敢行しても何とかなったのでしょう。

例えば史実のノルウェー上陸作戦の様に。