>>592
神田國一氏の著作によると、開発という観点では

よかった
・GDのようなアメリカ企業の企業風土を実感できた
・GDというモノサシを使うことで自社の実力を知れた
・信頼性が高く当時としては強力なF110エンジンを供給してくれた
・自前の戦闘機の開発経験を得られ、自信とともに客観的な実績となった

わるかった
・ベース機の制約で技術的に最適化出来なかった
・向こうが必要な時に協力してくれなかった(だから自前でやって遅延の原因となった)

とのこと。
並べると「よかった」は微妙だな。GDから先進的な何かをもらった系の話がまるでなかった。

そいやある自称元技術者にライトプレーンの会社の社長は戦闘機開発に興味があるなら
この本を読めと連呼しているが、そいつのツイを見るとどう見てもこの本を読めていない。
明らかに情報を脳内で歪めてる。