大正人身売買オトメを見始めたんだが設定が雑過ぎて吐きそう…

なんでケガしたくらいで次男を「死んだことにしよう」とか言い出すんだよw
肺病や精神病ならともかくケガでカタワなら縁談に響くような話じゃないぞ 昔の死生観を甘く見すぎ
財閥やらの金持ちの家では跡継ぎの長男ならともかく次男・三男はかなりぬるいポジションだったし
別に家業を継がなくても学問の道に進む・道楽で日々を過ごすとかはごく普通
目障りだからと千葉の別荘に放り込むというのはアリだとしてもなんで嫁が来るまで一人暮らしなんだよ
別荘なら管理人(下男)を置くのが普通だし本家の人間が住むなら飯炊きや身の回りの世話をする下女もいるはず
なのに体の不自由な息子が1人で暮らしてたとか謎過ぎるわ
ラノベが登場する前の文系ヲタ男子の将来なりたいもの第1位の高等遊民も知らないのか
マジで最近の創作関係は漱石や白樺派を読んでなさそうだな
あと風俗描写もおかしい
ほうり出されたとはいえ別荘における家長である主人公がなぜ台所で飯食ってるのか
おせちじゃ物足りないからひっつみって…
昔の人間は元旦の雑煮で餅を5〜6つ食うのは普通、大食いは2桁行ったりしたんだぞ
そんな郷土料理食ってる余裕はないってw
あと父親からの手紙の差出人が左端に書いてあるし
封筒の中央に書くのが正しい手紙マナー
企業の経営者がそんなザルなことするかよ

ツッコミ以前の制作スタッフの無知が多すぎて辛い