>>501
懐中電灯の田中監督官も知らんのか…
「各部品の精度も品質も落ちて、その後の工程の組み立て、調整、運転に混乱をきたした。うまく組み立たなくなって、分解そして手直しの作業も増え、性能が出なくなり、運転場が以前にも増して混乱した。
 そうなると、生産計画の台数がますます達成できなくなってくる。数を合わせるために、組み立ての精度も落とし、運転もおざなりとなった。(奇跡の発動機 誉)
これが(昭和19年後半に中川が)工程を戻す改善前の状況だが?
当時の関係者や専門家複数に取材しているだけに創作などとは考えにくい(何なら巻末で実名出してるから反対の事書けば苦情入ってくる)
中川達の工程改善(というより、元に戻す作業)で品質が上向いたというのは(少なくとも取材した範囲では)関係者の総意だぞ
材料品質と100イコールではないし生産工程は19年後半の方がマシだな
それに代替鋼は出力制限の原因にはなっても吸気経路鋳型崩れみたいに直接的な出力低下を齎すんじゃなくて耐久性落ちて破損するタイプの不具合だしな
後世の素人の勝手な臆測より100倍マシ


そして最後w東海地方の地震は誉の生産に関係無いのに何しれっと書いているんだ?
荻窪工場と武蔵野工場だろ