>>289
話の腰を折って申し訳ないのですが、長官がこだわられてる「対空砲火に一任することにして」は本来のニミッツ提督の発言を日本語訳にする時にニュアンスが変わってるんではないでしょうか?
>>286で引用した英文の""の中はニミッツ提督の発言の引用だと思います。ここで読み取れるのは「海兵隊の対空火器が機能している間に敵空母を全力で攻撃しろ」という命令ですが、「対空砲火に一任することにして」とは言ってません。
推測で申し訳ありませんがニミッツ提督の命令の対象は爆撃機の運用で、「対空火器が機能している間は爆撃機は全力で敵を攻撃し、防空体制が弱くなったらSBDなどもミッドウェーの防空に回れ。」と言っている可能性もあります。
ですから、ニミッツ提督の発言の抜粋ではなくて全文を確認しないでシマード大佐を命令違反で詰るのは行き過ぎだと思います。