>>531の続き

南洋部隊麾下の航空部隊は、第二十四航空戦隊(後藤英次少将)で、
千歳空(陸攻)と横浜空(大艇)が主力となります。

>>468の通り、横浜空の一部がマーシャル方面に配備されていましたが、
本隊は1月のラバウル攻略後に同地に進出していたため、
トラックに残っていたのは2機のみ。

2機の大艇は、空襲当日の昼にトラックを出撃、約9時間かけて
ヤルート環礁イミエジ島(>>466)に着、徹夜で給油して、
翌2日黎明から500浬の索敵を行うも敵を見ず。