>>576
> え?基地航空隊に攻撃されてるのに反撃せずに雷装待機を続けるの?

それが半数待機の問題点ダァー!

フライングで兵装転換して右往左往という史実だと明らかに失敗だけど
本質的な問題として、第一次攻撃隊の戦果不徹底の際どうすりゃいいのという話がある

午後の索敵の結果、敵空母が発見された時に攻撃隊がスタンバイしてなきゃならないから、スケジュール立ててみると頭痛くなるよ

もし、連合艦隊が第一次攻撃隊の戦果不徹底なら船団を南下して退避させると約束してくれれば
飛行場破壊の戦果は大型機発着不能だけでいい!
艦隊と船団は島から350浬より離れてしまえばいいからね
そのような前提条件なら、友永大尉も二次攻撃の要アリとは報告しなかっただろうし、第一次攻撃隊の戦力も十分だ
大型機を中隊規模以上の爆撃に運用できなくなるだけの打撃に十分だし、実際にそうだった

そういう打ち合わせなしだから、飛行場破壊の戦果は小型機まで見込まなきゃいけなくなって
そのプレッシャーはフライング兵装転換に繋がった
初めから、第一次攻撃隊の戦果不徹底なら船団を退避させる約束(最低限、大型機の発着を阻害すれば良い。あとは空母探せ)なら
兵装転換もありえなかったし、その目的に対してなら、第一次攻撃隊は確かに艦攻が36機だけでも不足はないよね