日本の冶金は昭和初期の官営民営化までの非合理な経営、敗戦による日鉄一強の終焉、軍機技術の解禁、
後は高度経済成長時代における大量生産を通じた技術開発と蓄積で長足の進歩を遂げた
後、欧米は設備更新を怠った

問題は今後、生産量低下で高品質鋼への傾斜は進むが、設備投資と技術開発予算の縮小がどれだけ響くか