韓国国防部 THAADの追加配備計画なし
聯合ニュース 2/7(月) 14:07配信

韓国国防部の夫勝チャン(プ・スンチャン)報道官は7日の定例会見で、米国の最新鋭地上配備型迎撃システム「高高度防衛ミサイル
(THAAD)」の韓国への追加配備について、「計画したり検討したりしていない」と明らかにした。

また、「現在、軍は迎撃能力向上のため、終末段階の上層防衛用として長距離地対空誘導弾(LSAM)を独自に開発している」と述べた。

THAADの追加配備を巡っては、国防部が2015年、在韓米軍へのTHAAD配備とは別に、25年までに韓国軍独自のTHAAD配備が
必要という研究結果の報告を受けていたとの報道が出た。

これに対し、プ氏は「報道のようにすでに結論を出したということは事実ではない」と強調した。
https://news.yahoo.co.jp/articles/33eb0401be3cd9f36f8df91042e0793059dca2cb