韓国海軍と防衛事業庁は22日午後、南東部の蔚山にある現代重工業の造船所で、2800トン級
新型護衛艦の8番艦「春川」の進水式を開催する。試運転などを経て、来年末に海軍に引き渡され
る予定。

海軍のチョン・ヨンスン戦闘艦戦力課長は「『春川』は標的の水上艦と潜水艦に対する探知、攻撃
能力をはじめ、戦闘力が大幅に向上した。特に対潜能力が強化された」と説明。朝鮮半島東の東海
上の南北軍事境界線にあたる北方限界線(NLL)の警護で中心的な役割を担うことになるという。
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