ソウル市麻浦区に住む会社員イさん(27)は今月初め、新型コロナウイルスに感染した
ことが判明した後、親友3人と済州島に旅行する計画を立て始めた。

イさんは「(旅行のことは)考えもしなかったが、今はみんな『スーパー抗体』ができたから、
思う存分旅行を楽しむことができるようになった」と話した。

韓国全国で新型コロナに一度でも感染したことがある人が1000万人を突破すると言われ
ている中、新型コロナに既にかかったことを積極的に前面に押し出す人が増えている。

彼らは「自己隔離期間や、感染後の自宅療養期間さえ明ければ、以前よりも自由に外で
活動できることがメリットだ」と主張する。

蔚山市に住む会社員のチャンさん(40)は今月末、高校の同窓生たちと「感染者会」を開く
ことにした。親しい友人7人のうち6人が最近感染したので、一度集まろうということだ。

公務員志望のチャンさんは「対面授業は1教室に40−50人いるので不安だし、オンライン
授業は勉強がきちんとできないような気がして、あれこれ悩んだが、一度感染したら気持ち
が楽になった」と話した。
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