「一時的集団免疫」ワクチン効果で力得た日本、ブースター接種急ぐ (中央日報 11/15)

新型コロナウイルス感染者が急減し安定傾向を見せている日本が、流行の再発を防ぐために3回目のワクチン、所謂「ブースター接種」を急ぐ。
接種間隔もこれまでの「2回目接種後8カ月」から、「2回目接種後6カ月」に短縮する見通しだ。

NHKが15日に伝えた所によると、厚生労働省は来月から新型コロナウイルスワクチンの3回目の接種を始める事にし、この日から全国の自治体や
医療機関にワクチンを配送する。種類は3回目として使用承認を受けたファイザーのワクチンだ。

厚労省はまた、既に新型コロナウイルスワクチン3回目の接種対象を「2回目接種から概ね8カ月以上経過した人」としていたのを、
「6カ月以上経過した人」に変更する予定だ。 ワクチン接種後6カ月が過ぎれば効果が急激に落ちるという研究結果が相次いで出ている為だ。
(中略)
◇感染者100人台…劇的な減少
日本は新型コロナウイルスのワクチン効果を最も確実に得ている国の一つだ。
ワクチン接種完了率が60%を超え始めた10月から感染者数が千人台に減り始め、接種率70%を突破した11月からは全国で1日100〜200人台を
記録している。 14日には東京の22人を含め全国で134人の新規感染者が出てきた。死亡者は2人だ。
11月に入りPCR検査件数は平日3万〜5万人、週末1万〜2万人を記録している。
日本の新型コロナウイルスのワクチン接種率は11月11日基準で1回目接種が78.2%、2回目接種完了は74.7%だ。

ワクチン接種率が70%を超えた他の国で感染者が再び増加したり停滞状態であるのに対し、日本だけ感染者が急減した事については多様な解釈が出ている。
8日付の日本経済新聞によると、日本でワクチン接種者が急増した時期とデルタ株の威力が落ちた時期が重なったのが一つの理由と分析される。(後略)
https://news.yahoo.co.jp/articles/a7845c2b2b70a6eb3fb9e7fa1ab89f50d1dd77d6

流石に日本がここまで結果を出し続けると、
「日本はPCR検査を作為的に減らして感染者を過少報告」「PCR検査を完全有料化したから検査を受ける人間が激減した」
なんて日本イカサマ説に固執していられなくなりました。