2021.11.17
来年の実戦配備に向けて準備を進める米空母フォード、不足する部品を2番艦から転用
https://grandfleet.info/us-related/us-aircraft-carrier-ford-preparing-for-next-years-actual-deployment-diverting-missing-parts-from-the-second-ship/
(抜粋)
USNI Newsは15日、2022年の実戦配備に向け準備中の1番艦フォードは不足する部品を
2番艦ケネディ(艤装中)から外して取り付けようとしていると報じており、ケネディから運び出された部品は
「ポンプからリミットスイッチまで多岐に渡る」と報じている。

USNI Newsの取材に応じた海軍の担当者は「制御用のHMIスクリーン、様々なシステムに使用されている
モーターコントローラー、電源ユニット、小型ポンプ、リミットスイッチ、バルブアクチュエータなどがケネディから取り外され
フォードに運び込まれている」と認めており、このような措置はフォードで不足する部品の代替品確保が
難しいと判断されたためで2024年に予定されているケネディの就役には影響を与えないと主張しているのが興味深い。
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おお、なんてことだ。
フォードの実戦配備の急ぐあまり、2番艦ケネディから部品取りすることになろうとは・・・

草葉の陰で、JFKも泣いておろう。