巨大輸送機、北九州に降り立つ…機体前部が持ち上がり建物のよう
読売 2021/11/19 18:44

世界最大級の貨物輸送機「アントノフ」が19日未明、フランスから北九州空港(北九州市)に到着した。
鹿児島県・種子島宇宙センターから打ち上げられる予定の人工衛星を積んでおり、午後に船で輸送される。

ロシアの航空会社が所有するアントノフは全長約69メートル、幅約75メートル、高さ約21メートル。
報道陣には、午前6時過ぎ、機体前部が持ち上がり、巨大な建物のようになった状態で駐機している姿が公開された。

同空港から人工衛星が輸入されるのは2013年以来。
英インマルサット社の通信衛星(重さ約5.5トン)で来月21日頃の打ち上げ予定という。
https://www.yomiuri.co.jp/national/20211119-OYT1T50189/

インマルサット衛星って空輸にこんな大物必須だったとは