>>58
> 高速な分旋回半径はクソデカ野郎

旋回半径が大きいから迎撃しやすい、ってのはよくある勘違いだね

高速な物体は旋回半径が大きいぶん速度(接線速度)も大きいから、旋回Gが同じなら、進行方向に対するズレ(いわば直進方向・接線からのズレ)は低速だろうが高速だろうがほぼ変わらんから、迎撃側に必要な修正量も低速のときと変わらん

弾道ミサイルであれば超高速・高高度でも超正確に軌道計算してランデブーさせれば遠距離でも撃墜できたが
(実際SM-3はVLSに装着された個別のGPS受信器を使い、超正確な座標を発射直前まで入力し続ける)
HGVの場合はその予測が原理的に困難なんだわ