>>177
極超音速ミサイルは対地・対艦ミサイルな訳で、大型化してインテーク切り離し機構なんかを内装しても
目標の運動性に対してミサイルの運動性が十分維持出来るから使われてる訳であって、同じ理屈をビークルと使用弾の
運動性が近いところに来る対空ミサイルに適用するのはちと無理がある気がするが。

後、よしんばターミナル時のエネルギーの観点で同じ兵装ステーション
或いはウェポンベイに積めるダクテッドロケットAAMと
純固体ロケットAAMの性能がニアピアだとしても、シーカー口径や出力から来る
自立誘導距離の差は誤魔化しようがない訳で。
結局、アメリカがAIM-120の次の世代の弾としてFMRAAMのリバイバルやミーティアの導入ではなく
純固体ロケットのAIM-260を仕立ててるのが全てを物語る。