>>195-196
その理論は結局

・何故アメリカが AAAM計画やFMRAAM計画の経験がありながら
AIM-120の後継に純固体ロケットでAIM-260を仕立てたのか
・ロシアが何故RVV-AE-PDの経験がありながらR-77-1の後継で
一気にK-77MEのようなダクテッドロケット弾を作らず純固体二段燃焼ロケットのK-77Mを作ったのか
・何故日本がJNAAM計画を進めているにもかかわらず直巻マルチセグメントモータを
航空機発射型誘導弾に適用する研究も並行していたのか

この3つを説明出来ないんだよ。
弾体直径の制約と引き換えに得られるそのエネルギー密度のメリットが大きいのであれば
Gen5〜5+の機材を使おうかと言う時期の国がわざわざ自前で純固体ロケットのAAMを開発する動機がない。

加えて、AIM-260がシーカーや装薬(炸薬?)を圧迫して推進剤を入れていると言う話のソースがないし
ボーイングのLRAAMとやらはまず搭載母機として「最初から」F-15EXを想定したものであり
第五世代機との相性問題で持ち出すのはこれまた不適当。