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立民惨敗は「共産との共闘」要因…連合の衆院選総括素案「多くの有権者困惑させた」
読売 2021/11/21 21:43

連合が来月16日にまとめる「衆院選総括」の素案がわかった。
立憲民主党が衆院選で惨敗した要因は共産党との共闘にあったと結論づけ、立民に国民民主党との連携強化を求めた。

素案では、衆院選で傘下の労働組合の支援先が立民と国民に分かれたことについて、「総じて、一丸となって戦うことの困難さがあった」と振り返った。
そのうえで、「困難さを増長させた背景として、(立民と)共産との関係があった」と明記。
「共産が前面に出てきたことで(連合の)動員力を発揮しづらいケースがあった」と指摘した。

政権交代した場合、共産が立民に対して「限定的な閣外協力」をするなどとした両党の合意については、
「多くの有権者を困惑させたことは否めない。 政権を任せてよいと思えるような枠組みを示せたのかどうか、十分な検証が求められる」と疑問を呈した。
夏の参院選に向けては、立民、国民、連合が「十分に政策を共有し、力を合わせることが何より重要」と訴えた。(後略)
https://www.yomiuri.co.jp/politics/20211121-OYT1T50095/

連合にここまでハッキリ言わせた以上、次のリケン党代表が枝野同様の共産党ベッタリ体制を継続するのなら、いよいよ連合との関係も危うくなりますな。