商業の純文もいまだ東日本大震災だ原発だで一作描かなきゃインテリでないような雰囲気はある
たいてい新聞の書評欄ってやつで紹介されるのが、コロナも含めた時事便乗の純文学様である
だけど不思議なのは阪神のときここまで「震災文学」といえるジャンルを形成できるほど
作品が出た覚えもないのだがあの時と10年前のそれは何が違ったのだろう