>>32
一から設計されているのでオペコードが整理されていて美しい。
32bitのRV32、64bitのRV64(あとRV128)で全然違うなんて事が無い。
RISCの教科書通りに命令セットがコンパクトにまとまっていて、更にそれがグループ分けされており自由に選択出来る。
Iが基本でAMFDLQ(特殊な物としてVやCなど他も)がある。
決まっている命令以外も比較的容易に自分で定義する事が出来る。

RISC-VとだけいうとISAを指すのでこんなところだけどハードウェア絡めて考えてみる。
上記したように命令セットがコンパクトなのでハードウェアが単純でいい。
単純な命令しか無いのでトランジスタ数が少なくて済むし、パイプラインステージを無理に分割しなくてもクロックが上げられる。
パイプラインハザードの隠蔽に躍起になる必要が無いのは非常に大きい。
またデコード負担も少ない(ネイティブでやってもいいけど最近はほぼ無い)ので、トランジスタを食い消費電力も大きいデコーダーを小さく省電力に出来る。


と嘘は言ってないけどさ……みたいな事を超適当に書いてみました。