そもそも、日本国内の給与水準の議論をする時には
「平均賃金は給与所得者分布の実態を表していない」と言われているのに、
(少数の高収入者が平均を押し上げてしまう)
OECD各国の給与水準を比較する時には平均賃金使うのはおかしいだろうと>NHK

なぜ中央値なり最頻値で比較しないのか。
(各国にそういうデータがない、というなら別だが)

一方では先日のNHKニュースでは、最近の物価高で苦しんでるアメリカのシングルマザー
(看護師だったか)のレポートなんぞをやっていた。
実子と養子合わせて4人だか5人だかの子供を育てていたが、月に40万円くらいの収入が
あっても足りない、だったかな。(ちょっとうろ覚え)

日本より平均賃金の高いアメリカなら、もっと生活がラクじゃないとおかしいじゃないか、
と、突っ込まれて然るべきかと。