>>716
>収容所にぶちこまれた親族を守るために忠誠心を見せる必要があって

その言い方では失礼になると思うんだ。

第442連隊サミュエル・ササイ二等兵

>もっとも注目したいのは「信頼」である。
>それは我々二世が、アメリカ人でありアメリカの魂を持ったれっきとした市民だという事であり、それを証明するためなら死をも辞さないということだ。
>冒頭で、二世はこの国では将来が無い、と述べたが、
>少なくとも我々が証明出来るのは、肌の色を問題にするのではなく、
>いかにその国を心から思っているかということが大事だということだ
(中略)
>両親がいつも言い続けていたことは、「家の恥になるようなことはするな」ということだ。
>この考え方は、家族だけでなく友人やコミュニティー、そして国に対しても言える事である。
>よりよい世界や社会をつくるために努力するなら、決して恥などをもたらすことはないだろう。
>なぜ、あの戦いで強かったのかと尋ねられたら、私は答えるだろう。
>「二世がアメリカ国民であるからだ」と。
>戦友や私は、国の為にすべてを捧げることを最良と信じていた。

その母
【星の旗をよく守りなさい。笹井の家の恥になる事をしたら、聞きません】

という訳で、

【大和魂に賭けても立派な米国市民にならなければならない!】

という思考の持ち主たちを常人の物差しで測るべきではないのだ。