現状94機のF-2A/Bを約100機のF-3で代替えする計画なら操縦訓練過程そのままで複座のF-3があっても然程おかしくはないし
JSI改修でDJがハブられるんなら30機以上の複座がいずれ消えるだろし、当初のF-2計画数並みの生産機数を確保できるかねー

複座は高コストと言っても、X-2の様にステルス塗料を必要としないとか複座はRAMの適用を減らしたりとか
単座も複座キャノピーと共通にして外形を変えないとかF-15DJの様に後席スペースをアビオベイにするとか
ECMやESMの機能やアンテナをオミットしたりレーダーの素子数を減らしたりFDLを国産のだけ積んだりとか億単位でコスト減らせる余地は多分にあるんでね?

自分は複座は窮地の予備戦力と言うより生産数を可能な限り増やして1機辺りのコスト低減と産業保護育成のメリットがメインと思ってる
どうせF-2代替だけなら戦力としての単座機は複座作ろうが作らなかろうが数は変わらんし
まだ見ぬ練習機で数十機分F-3の生産数と開発費調達費で予算のパイ減らされる方が痛いな