公式発表
〉20年12月:機体構成品のコストとリスク低減から英米との協力を模索
〉21年7月:エンジンを中心に英と協力追求
〉現在:日英でエンジン何かやるかも

報道
〉日英でエンジン開発(定義/詳細不明)
〉エンジンと合わせ、別枠で機体設計(インテーク/排気口周辺)に英国参加
〉インテーク等の共用化は不明

その他
〉IHIの事業計画で将来戦闘機用エンジンの国際共同開発を目指すと記載(19年前半)
〉英国は素材目的で接近
〉G20でエンジン開発へのRR参加を念押し
〉IHI的には英国の設計本格参加は面倒
〉素材メーカー的に英国事業参入は魅力
〉JV設立や官民との渉外に関するIHIの求人(21年半ば頃)

結論or感想
・協力レベル(共同出資&共用化、共用化せず得意分野で互いの計画に協力etc)は現時点で一切不明
・JV設立は補機メーカー等との連携や二重利益回避も考えられるため、RR全面参加の根拠とするには薄い
・ATLA技官曰くIHIの事業計画の件は中期防の国際協力云々を受けたもの、開発や英米との関係決定前の出来事のためこれも薄い