倉重篤郎のニュース最前線/忖度しない医師 上昌広・医療ガバナンス研究所理事長に聞く オミクロン変異の最新「徹底分析」
サンデー毎日 2021/12/16 05:00(最終更新 12/16 12:48)
・感染力3倍、毒性は不明
毒性は未知だが感染力が強いオミクロン変異の脅威が迫っている
。忖度しない医師」上昌広・医療ガバナンス研究所理事長は、ワクチン接種から数カ月経過し高齢者の免疫が切れ始めていることに早急に対応すべきだと語る。
最新の科学的知見でオミクロン変異を分析する必読インタビュー論考。
先の衆院選で我々はコロナ対策の責任問題をきちんと争点化できたのか。
山口二郎法政大教授がこう問い掛けている。山口氏といえば、立憲民主、共産両党を軸とした野党共闘を支え続けてきた市民連合の運営委員である。
安倍晋三・菅義偉両首相による9年間の強権政治に代わるリベラルの復権を求めて、この間、野党間の連携に人一倍汗をかいてきた人物だ。
行動する政治学者として、野党共通政策案の執筆も担当、この人なくしては共闘は成り立たなかったであろう。 その選挙総括に耳を傾けるべき人の一人である。
氏によると、安倍・菅両政権による2年間のコロナ対策の失敗は明らかである。
人口10万人当たりの死者数は、日本145・0人で、中国3・2人、韓国63・9人、台湾35・3人をはるかに上回った。
何よりも医療体制の崩壊で、病院での治療なしに亡くなる方も多かった。 PCR検査が増えずワクチン接種も遅れた。
一斉休校という的外れな対策で教育現場や家庭を混乱させた。 経済的補償も個人を支援する仕組みが動かず一部企業の不明朗な中間搾取も発覚した。
つまり、コロナ敗戦とでも呼ぶべき特筆すべき事態だったという。
にもかかわらず、衆院選ではこの敗戦総括が決定的に欠落していた。
その失敗を真正面から問うことによって改善の契機を作るべきだったのに、野党は過去をほじくり返すとの批判を恐れ論戦を挑まなかったし、メディアも議論を
深めなかった。
加えて感染者数が急減、数々の失策は忘却の彼方に押しやられ、菅氏がA級戦犯の如く暗い過去を一身に背負うことで、自民党は何食わぬ顔で政権維持に
成功した、…(以下有料記事)
民主党類ですが持ち込みました
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192名無し三等兵 (ワッチョイ c77d-xN2F)
2021/12/16(木) 14:03:32.57ID:uLNR9IWz0■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
